胃・大腸カメラのご予約
胃・大腸カメラ検査のご予約は、以下の「WEB予約はこちら」にて承っております。
ご不明な点、お問い合わせなどがございましたら、「お電話」にてお問い合わせください。
0574-66-8080
「WEB予約はこちら」胃カメラ
胃カメラは、以下の症状がみられる方にお勧めします。
- 喉や胸につかえた感じがある
- 胸焼け、胃の不快感、上腹部が痛む
- 吐き気、嘔吐、貧血
- 急な体重の減少
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍を患ったことがある
- バリウムによる胃の検診で異常を指摘された
- 食道がん、胃がんを治療したことがある など
胃カメラによって発見できる主な病気
逆流性食道炎、食道カンジダ、食道ポリープ、食道癌
胃炎(急性・慢性)、胃潰瘍、胃ポリープ、胃癌、ピロリ菌感染症
十二指腸炎、十二指腸ポリープ、十二指腸潰瘍 など
胃カメラとは
一般的に胃カメラとは、上部消化管内視鏡検査のことを指します。
咽頭・食道・胃・十二指腸を観察し、癌や潰瘍や炎症の有無を調べます。
胃カメラは、胃や食道などでみられる癌を早期に発見するのに有用な検査方法です。
そもそも食道癌や胃癌は、初期では自覚症状が現れにくいのが特徴であり、胃カメラで定期的に観察することで癌を発見したという患者さんも少なくありません。
なお検査時間につきましては、個人差がありますが観察のみであれば、10分程度です。
また病変が疑われる組織を一部採取して顕微鏡で観察する詳細な検査(生検)を行うこともあります。
当院の特徴
①経鼻内視鏡
当院では負担の少ない(鼻から細い内視鏡を挿入する)最新の経鼻内視鏡を採用しています。
経鼻内視鏡は口からの内視鏡と異なり3つの特徴があります。
- 吐き気が少ない検査です。
内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けられます。 - 検査中に話ができます。
口を自由に動かせますので検査中に医師や看護師と会話できますので、気になったことをその場で確認できるので、安心して検査を受けられます。 - 体にやさしい検査です。
喉の麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少なく、検査終了後30分で水を飲んだり食事をしたり、車を運転することもできます。
②麻酔使用について
ご希望があれば麻酔(鎮静剤)を使用することが出来ます。
麻酔を使用した場合は、
- 検査後1時間院内で休んでいただく。
- 検査当日は車や自転車の運転は控えていただく。
ことが必要になります。
専門医による内視鏡検査
内視鏡専門のトレーニングを受けた内視鏡専門医が経鼻内視鏡を施行します。
20000件以上の胃カメラの検査経験、胃癌・食道癌の治療経験があり、苦痛の少ない検査を心がけています。
胃カメラの検査が決定したら
胃カメラの検査を受けられることが決定したら、まず日時をご予約していただきます(検査の予約はインターネットでも可能です)。
その際に常用薬(毎日内服している薬)があるという方は、お薬手帳をご持参ください。
検査の進め方については
http://www.hanakara.jp/process/index.htmlをご参照ください。
医師から結果の説明、看護師から検査後の注意点の説明があります。
生検をした場合は、後日結果説明をさせていただきます。
胃癌について
日本人の死因で最も多い原因が癌によるものです。
その中でも胃癌は大腸癌に次いで日本で二番目に罹患率の高い(発症する可能性の高い)癌です。
40-50歳代から増加し、毎年12万人前後が発症しています。
胃癌はピロリ菌感染症との関連があり、ピロリ菌を除菌することで胃癌の発症率を下げることができます。
また胃癌は早期発見できれば、ほとんど治る予後のよい癌です。
当院では内視鏡・消化管・消化器病専門医が検査を施行し癌の早期発見に努めます。
ピロリ菌を調べたことがない方、ピロリ菌を過去に除菌したが再燃していないか不安な方はご相談ください。
これまで胃カメラをしたことがない方は一度胃カメラを受けることをお勧めします。
大腸カメラ
大腸カメラによる検査が勧められる方
- 便潜血反応で「陽性」と出た ※必ずお受けください
- 血便が出ている
- 便秘や下痢などの便通異常がみられる
- 腹痛、腹部膨満感がある
- 貧血を指摘されている
- 顔色が悪いとよく言われる
- 急激な体重の減少があった
- 大腸ポリープや大腸癌を治療した経験がある など
大腸カメラで発見できる主な病気
大腸ポリープ、大腸癌
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
大腸憩室症・虚血性腸炎
痔など
大腸カメラとは
一般的には大腸カメラと呼ばれていますが、正式には大腸内視鏡(あるいは下部消化管内視鏡検査)と言います。
内視鏡を肛門から挿入していくことで、腸の内腔の様子を観察します。
大腸(結腸と直腸)と小腸の一部を観察し、これらの部位の病変(炎症、潰瘍、ポリープ、癌など)の有無を確認します。
ポリープを発見した場合、内視鏡で切除することも可能です。
病変が疑われる組織の一部を採取して、顕微鏡による詳細な検査(生検)を行うこともあります。
腸管洗浄液(下剤)内服について
大腸内視鏡検査では、検査前に腸内をきれいにしておく必要があるので、腸管洗浄液(下剤)を服用して腸内に残る不要な物を取り除いていきます。
下剤の服用方法等につきましては、検査日が決まり次第、医師もしくは当院スタッフがご説明をいたします。
当院の特徴
当院は専用の個室で腸管洗浄液を内服出来ます。
プライバシーは保たれ、快適な環境で腸管洗浄液を内服することが出来ます。
当院では日帰り大腸ポリープ手術を行うことができます。
専門医が手術させていただきます。
常用薬(毎日飲まれているお薬)によってはお薬を休んでいただいたり、変更していただく必要がありますので、お薬手帳をご持参して受診してください。
ご希望があれば麻酔(鎮静剤)を使用することが出来ます。
麻酔を使用した場合は、
- 検査後1時間院内で休んでいただく。
- 検査当日は車や自転車の運転は控えていただく。
ことが必要になります。
大腸カメラでは、検査をするにあたって肛門から逆流するような形で曲がりくねった腸管の中に内視鏡を挿入していきます。
その際に空気も入るようになるのですが、この空気が腹痛もしくはお腹のハリを訴える原因になります。
この腹部の膨満感をできる限り抑えられるよう当院では挿入の際に炭酸ガスを使用しており、検査時に感じる腹満感は軽減されるようになります。
内視鏡専門のトレーニングを受けた内視鏡専門医が大腸カメラを施行します。
20000件以上の大腸カメラの検査経験、大腸ポリープ・大腸癌の治療経験があります。
苦痛の少ない検査を心がけています。
大腸カメラの検査が決定したら
大腸カメラの検査を受けられることが決定したら、まず日時をご予約していただきます(検査の予約はインターネットでも可能です)。
検査前に一度病院に受診していただき、問診や血液検査を行います。
その際に常用薬(毎日内服している薬)があるという方は、お薬手帳をご持参ください。
検査の進め方については
https://www.eapharma.co.jp/patient/products/moviprep/howto/mov001.htmlをご参照ください。
医師から結果の説明、看護師から検査後の注意点の説明があります。
大腸ポリープ手術をした場合、生検をした場合は後日結果説明をさせていただきます。
大腸癌について
日本人の死因で最も多い原因が癌によるものです。
その中でも大腸癌は日本で一番罹患率の高い(発症する可能性の高い)癌です。
40-50歳代から増加し、毎年15万人前後発症しています。
大腸ポリープを切除することによって大腸癌の発症を減らすことが出来ます。
また大腸癌は早期発見できれば、ほとんど治る予後のよい癌です。
当院では内視鏡・消化管・消化器病専門医が検査を施行し癌の早期発見に努めます。
これまで腸に何の症状もなかったとしても、便潜血で陰性であったとしても50歳前後になられましたら、一度大腸カメラを受けることをお勧めします。
- クリニック名
- 可児さとう内科
- 院長
- 佐藤 淳一
- 診療科目
- 内科、胃腸・消化器内科
内視鏡内科、小児科 - 住所
- 〒509-0206
岐阜県可児市土田5260-3 - TEL
- 0574-66-8080
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
16:00~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | / | / |
休診日:木曜午後、土曜午後、日曜・祝日